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そろそろチャレンジしてもいいんじゃない?

エンジニアとしての生き方』という本を読んだ。おもしろくて一晩で読んでしまった。今の会社の仕事でいろいろ考えることもあって、なんとなく行き詰まりも感じているので、考えさせられる内容だった。

ウチの会社は、なにせ創業が大正時代という典型的日本企業、典型的終身雇用、典型的年功序列、その上お役人も天下ったりするのである。

今の会社には、新卒で入社してから5年半ほどお世話になっている。とても良い会社で、上司も同僚も良くしてくれる。給料も良い。が、不満もある。本当はガリガリ開発する仕事をしたいのだが、ウチの会社も例によって業界特有のITゼネコン体質なのだ。したがって、EmacsよりもWordとExcelがお友達なのである(ちなみに、最近私はEmacsからviに乗り換えた)。

そこで、私は一種のジレンマに陥ってしまう。今の会社の待遇には大満足で、経済的・物質的にはなんの不満もない。しかし、肝心のお仕事にはまったく満足していない。さて、どうするか?

ここで本書である。本書のテーマは、一言で言うと「若者よ、もっとチャレンジしなさい」ということだと思う。終身雇用なんてもう当てにならないのだし、だったら好きなこと・楽しいことを仕事にしたほうがいいではないか。

最近は私もドラッカーなど読むようになってきた。ドラッカーの言葉で、「知識労働者はボランティアと同じだ。知識社会においては仕事そのものが報酬となる」というようなことがどこかに書いてあったような気がする。

私もあと数ヶ月で30である。これまでは、「アラサー」と言いつつも追いかける側であった。今後は追いかけられる側になるのだ。そろそろチャレンジしてもいいのではないかと思った。